いい人卒業@
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【11】残り5日:【いい人】と【いい男】の決定的違い
※いい男には、○○があります
高橋りょうです。
「あの人、いい人なんだけど、
恋愛対象としては、ちょっとねぇ…。」
この、女性がよく使う、【いい人】とは、
一体どんな人を言うのか?
一方で、
女性が思わず胸キュンしてしまうような、【いい男】とは、どんな男なのか?
今回は、この両者の違いについて、
少し考えてみたいと思います。
…
まず、【いい人】と言われるような男性の特徴をいくつか紹介します。
- 口は達者。でも行動が伴わない
- なんでも合わせてくる(=YESマン)
- 自分の意見がない
- すぐに褒める
- 女性には優しい。でも立場の弱い人間には横柄
Etc
こういった特徴があると思います。
「5」に関しては、
【いい人】を通り越して、【嫌なヤツ】になっていますが、
あまり気にしないでください。
今話しているのは、
いい人=モテない男
という定義で、話をさせて頂きますね。
…
話を戻します。
それぞれの特徴は、決してカッコいいとは言えないと思いますし、
人としても、美しいとも、僕は思いません。
「1」は、有言実行しない男ですし、
「2」と「3」は、波風立つのを恐れて人にものが言えない男ですし、
「4」は、とにかく、「みんなから好かれたい」という気持ちが前面に表れていると思います。ここに関しては、少し誤解されやすいですが、褒めることがダメだと言っているのではありません。
要は、心にも思っていないことを、
「褒めたら、相手はいい気分になるだろう」
と浅はかに考えて、ぜんぜん相手に響かない点を褒める、ということです。いわゆる、お世辞ですね。
いい人は、これをする傾向があります。
「5」に関しては、論外。
女性が一番、嫌悪感を抱く男性の特徴です。
女性には優しいのに、
- 店員さんへの態度が悪い
- 後輩に冷たい
- タクシーの運転手への態度が横柄
といった、自分より弱い立場の人間に
こうしたことをすると、それを見た女性は、一気に幻滅します。
…
では、【いい男】とはどんな特徴があるのか?
基本的に、これらの真逆です。
つまり、
- 有言実行する
- 時には「NO」と言う
- 自分の意見を持っている
- お世辞は言わない
- 誰に対しても、礼儀を尽くす
↑ これです。
さらにプラスアルファ、
【いい男】について話していきます。
…
【いい男】には、
自分軸があり、主体性があります。
女性が好きな男の特徴として
- 頼もしい
- 自信を感じる
ということを、どこかで話したと思いますが、
これらの魅力の原点は、ここにあります。
いつも高い目標を持って、
地道な努力を日々、積み重ねます。
これは、自分自身に対する態度です。
“決めたことは、最後までやり遂げる”
その自分への態度が、
周囲にいる他人への態度にも拡張されていきます。
地道な努力ができる、ということは
逆境の中を突き進むことができる力を持っている、ということであり、
行動が伴っているわけですから、
結果も当然ついてきます。
それは周りから見れば、【頼もしい】と映ります。
有言実行です。
それに対して、【いい人】には、
こうした精神的タフネスが、まるで感じられません。
上手くいかないことがあれば、すぐに投げ出します。
だから、口だけ達者になるわけです。
…
また、いい男は、
「装う」ということをしません。
基本スタンスとして、
ありのままの自分を受け入れてくれる女性を
探しています。
高い目標に向かって突き進む生き方をすると、
そのストイックさから、
「ちょっと、怖い人」
と、周囲の人からキョリを取られることがあります。
それでも、そのことを苦にして、
自分のスタンスを変えることはしません。
他人に迷惑をかけない限りは、わが道を突き進みます。
また、
【火遊び】をしない、という特徴もあります。
火遊びとはつまり、
不特定多数の女性と関係を持つことです。
【いい男】は、
- あの子とも、この子とも付き合いたい
- 自分の魅力がどこまで通用するか試したい
なんてことを考えません。
自分にとって、
付き合って意味のある魅力的な女性にしか興味を示すことはないです。
なぜこうなるのか?
というと、
高い目標を持っているためです。
自分の欲望(=性欲)に身を任せる時間は、
意味のないものだと分かっているから。
高い目標を達成するためには、
火遊びは無駄なものなんです。
ただ、誤解してほしくないのは、
彼らは、昔からそのスタンスで生きてきたのか?
というと、実はそうではないケースがほとんどです。
どんなに【いい男】でも、
一度は欲望に身を任せ、女に狂った経験を持っています。
その先には、
結局、残るものなど何もなかった、
ということを知っているから、
【火遊び】には興味がないんです。
欲望がないわけではありません。
意味のないものだと知っているだけ、です。
…
だから、
僕の文章をここまで読み続けてくれているあなたは、
いきなり、そのステージを目指すことはないと思います。
まずは、多くの女性にモテる魅力を身につけ、
それに近づいてきた女性と営みし、
女性経験を積むことも、
重要なステップだと思います。
その次に、
本当に【いい男】を目指す、と。
書店に売られていた、著者が女性の本に書かれていた【いい男の特徴】には、「高い目標があって、火遊びしない男」と記載されているのを見たことがあります。
それは間違いではありませんが、実は、説明が不十分なんです。
彼らにも、女に狂った経験はある、
ということを、ここでしっかりお伝えしておきますね。
だから彼らは、それに飽きて、
火遊びには、興味を示さないわけです。
…
さて、
話が脱線したので、戻します。
【いい男】が求める女性。
それは、
自分をありのままに受け入れてくれる女性です。
自分が目指す理想を理解して、
それに寄り添うことができる器のある女性。
そんな女性を探しています。
だから、むやみやたらに、
女性に【褒める】なんてこともしません。
するときは、本当に思ったことを言いたいときだけ。
つまり、お世辞を言わない、ということです。
自分にとって、必要な女性を探しているから、
ちょっと可愛い女性だから、と
媚を売るように、自分を装うことをしない。
確かに、お世辞を言うように褒めることで、
喜ぶ女性はいます。
「かわいいね」、「キレイだね」と褒める。
すると、一部の女性はそれに寄ってきますが、
そのお世辞は、ずーっと言い続けることなど、できないと思います。
「惚れさせよう!」
というモチベーションが続く、最初だけです。
だから、結果的に、
「釣った魚にエサをやらない」状態になります。
長期的に見ると、お互いが不幸になります。
…
また、「一部」以外の女性として、
一番わかりやすいのは、
【美人】
に分類される、女性です。
特に、少し歳を重ねた、25歳以上の女性は、
ほぼ、お世辞に騙されることはありません。
なぜか?
過去に、お世辞を言ってくる男から、
手痛い思いをした経験があるから。
だから、防衛本能が強くなり、
自分の外見を褒める、
「かわいいね」
「美人だね」
という言葉を聞くと、興ざめします。
「この人は、見た目だけで判断して、
私の中身を何も見ないのね。」
と彼女たちは思います。
…
人は誰だって、
ありのままの自分を理解されて、受け入れられたいのです。
これは、男性も女性も同じ。
それを考えると、お世辞を言うことが、
いかにズレた行動であるか?が分かります。
褒めるなら、
あなたが本当に良いと感じたときだけ。
そのルールを持っておくことが大切です。
…
話が長くなってきたので、
この辺でまとめます。
タイトルにある、
【いい人】と【いい男】の決定的違い
それは、
“自分軸があり、主体性があるかどうかの違い”
です。
【自分軸】
【主体性】
がキーワードです。
その意味するところは、今回話した通りです。
…
この辺りの詳しい話は、
で、さらに深く解説しています。
【いい人】と【いい男】の違いを、十分理解し、
自分を磨く方法が分かれば、後はそれを実行するだけです。
以前の文章でも話しましたが、
そうやって、自分をレベルアップさせていく過程そのものが、ものすごく楽しい作業です。
引き続きメンバー募集中です。
少しでも気になっていれば、ぜひ入ってください。
今のあなたに必要な、
濃い内容を用意してあります。
募集終了まで:残り5日
…
それでは、今回はこの辺で。
ありがとうございました。
【追伸】
※この教材に関して質問があれば、こちらからどうぞ。
高橋りょう
【バックナンバー】
- 01:恋愛弱者と強者の、決定的な違い
- 02:これで僕は女性が怖くなくなりました
- 03:女性を安心させる清潔感の作り方
- 04:アプローチが下手でも、上手くいく方法
- 05:女性が欲しいもの、喜ぶもの
- 06:明日です。
- 07:「Winning the hearts」 公開です
- 08:フォローアップQ&A
- 09:「非モテ→モテ」に進化する瞬間
- 10:あなたに提供しようとしているもの
- 11:【いい人】と【いい男】の決定的違い