いい人卒業@
爽やか&したたか系男子のすゝめ |
【9】ユーモアがある人になる方法
※ギャグや、ボケ、ツッコミを言う必要はありません
高橋りょうです。
“女性にモテるには、
ユーモアが必要”
↑
いろんな場所で、言われていることです。
今回は、
ユーモアについて、言及したいと思います。
そもそも、ユーモアとは何か?
辞書を開くと、
――――――――――――――――
人の心を和ませるようなおかしみ。
上品で、笑いを誘うしゃれ。
(引用:goo辞書)
――――――――――――――――
とあります。
つまり、相手に、
笑いや、和みをもたらす“何か”であれば、
それはユーモアがあると言えるわけです。
よくある、
間違った理解としては、
ギャグを言わないといけない、とか
ボケとツッコミがある芸人のようなトークができないといけないとか、
そうしたことです。
面白いことを言う人にならないといけない、
という誤解ですね。
しかし、この理解では、
女性にモテるユーモアを身につけることはできないでしょう。
なぜなら、ユーモアとは、
口先を変えようとして身に付くものではないから、です。
重要なのは、その人のキャラから繰り出される、
独特のトークです。
ユーモアが生み出される原点は、その人の生き方にあります。
…
以前に、【いい男の特徴】に
ついて話したことがありましたよね?
その中で、
“高い目標を持ちながら生きている”
ということを話したと思います。
覚えていますか?
女性は、何か理想を持っていたり、
目標を持って努力する男性を見て、
その男性を評価する
という見方をします。
現時点で表れている成果は、
あまり関係ありません。
その目標に対して、
どれだけ真剣か?
を見ます。
これは、
女性が持つ【母性本能】によるものです。
“頑張っている人を応援したい”
そこを刺激してあげられる生き方を、
あなた自身がしていなければいけません。
なんでもいいです。
- 仕事
- ビジネス
- ダイエット
- 肉体改造
Etc
ジャンルは問いません。
あなたが心から望む、
何か達成したい目標を持ってください。
そうした生き方をする中に、
女性を楽しませるユーモアなトークが、
自然と生まれるようになります。
…
あと、もう一つ。
自分自身に対して、
【誇りを持つこと】がすごく重要です。
それはつまり、
自分が心の奥底から望んでいることは、
努力によって、必ず掴み取ることができるんだ、
という、自分自身に対する信頼の気持ちです。
こうしたメンタリティから繰り出されるトークは、
何気ない一言であっても、
本当に女性を楽しませるものになります。
女性は、
自信を感じる男性が好きですからね。
…
一方、
多くの男性がやってしまうミスがあります。
それは、
【過去の武勇伝を語る】
ことです。
「俺は過去に、インターハイに出場したことがある!」
「年収○千万だった時期がある!」
「若いころは、体がバキバキだった!」
など、過去の栄光にすがるように
そうしたことを語ってしまうことです。
しかし、これでは、
女性の心は全く動きません。
「へ~。」
と、無関心に思うだけです。
それなのになぜ、
こんなことをしてしまうのか?
それは、
「俺はすごいんだぞ!」
という自分の優位性を、女性にアピールするためです。
気を引こうとする心理ですね。
特に、タイプの女性に対して、
これをしてしまう傾向にあります。
女性は、その場の空気が壊れないようにする
サービス精神を持っていますから、
合わせるように、
「すごいですね!」
と返してくれると思いますが、
本心では、全くそのことに興味がありません。
でも、多くの男性は、
女性の優しいウソを真に受けて、
味を占めたように、過去の武勇伝を語り続けます。
これは、女性からしたらたまったものではありません。
興味のない話を、延々と聞かされるわけですからね。
精神的な拷問と同じです。
…
女性は、何を男性に見ているのか?
というと、
“その人が、今どうなのか?”
↑
これ一点です。
だから、
過去にどれだけすごかったとか、
カッコよかったとか、
そんな背景情報をベースに、男性を評価したりはしません。
ここに気づけない男性は、まずもってモテないです。
だから、
1.過去の武勇伝を語るようなことは、今後一切しないと決めること。
その上で、
2.今後、成し遂げたい目標を決めること。
↑
これら2つをしっかり持ってください。
ただし、「2」に関して、
あからさまに、
「俺は、年収○○円を狙っている!」
など、そうしたイヤらしい見せ方は、
しないでくださいね。
言うなら、さりげな~く、
謙虚な気持ちを持って言うこと。
そこは、ケースバイケースで考えてください。
…
今回の話をまとめると、
女性は、
“今後、どういった展望を持っていて、
それを、どのように達成しようと考えているのか?”
そうした、男性の話を聴くことが好きだということ。
それはつまり、
可能性を感じる男性が、好きだということです。
また、そうしたメンタリティを持った男性による何気ないトークも、自然と女性を楽しませるユーモアなトークになるので、そのマインドセットも、しっかり持っておいてほしいと思います。
それでは、今回はこの辺で。
ありがとうございました。
高橋りょう
【バックナンバー】
- 00:ショップ店員の連絡先を訊き出す方法
- 01:恋愛弱者と強者の、決定的な違い
- 02:これで僕は女性が怖くなくなりました
- 03:女性を安心させる清潔感の作り方
- 04:アプローチが下手でも、上手くいく方法
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- 06:「非モテ→モテ」に進化する瞬間
- 07:【いい人】と【いい男】の決定的違い
- 08:イケメンほど女性に傷つけられる現実
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高橋りょうの人生を
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高橋りょう